東京・箱崎にある日本IBM本社に行ってきました。
弊社のある練馬区から箱崎までは西武池袋線に乗って終点池袋駅まで行き、丸の内線・大手町駅で半蔵門線へ乗り換え、水天宮前駅で降りれば、その地は箱崎となります。
箱崎といえば、首都高速の渋滞ポイント、箱崎ジャンクションや、海外旅行へ行く際の拠点となる東京シティエアターミナル T-CATが有名ですが、日本IBM本社も箱崎にあります。コンピュータ業界の人なら、箱崎といったらまず真っ先にこのIBM社屋を思い出すのではないでしょうか!水天宮前駅から徒歩数分の都内でも有数のフロア面積を誇るとても大きなビルです。
前置きが少し長くなりましたが、日本IBM本社へ伺った目的は、同社のデータベース製品である「DB2」のセミナーへオブザーバーとしてお声掛けを頂いた為でした。
「DB2 10 エバリュエーション・ガイドブック」技術解説セミナー
データベースというのは、コンピュータのソフトウェアシステムの一部の部品ですので、ホームページをお持ちのユーザー様には馴染みのないもので、意識するものでもありません。
しかし実はデータベースは、ブログの裏側のシステム部分で必ず使われているもので、また、ときに一般的なホームページでも使われていたりします。
そして、弊社ホームページ製作サービス【自分で更新できる企業サイト】でも使われています。
データベース製品は今回のIBM社以外にもいくつかのメーカー製品があり、【自分で更新できる企業サイト】では「PostgreSQL(ぽすとぐれすきゅーえる)」や「MySQL(マイエスキューエル)」というデータベースを採用しております。
新規営業の際には、時々、少しコンピュータシステムにお詳しいお客様から聞かれます。「データベースは何を使っていらっしゃいますか?」と・・・
どこのデータベースを使っているから良い悪いというものでは無いのですが、たまに尋ねられるご質問ですので、ここにお答えしておきます。さらに言及すれば、【自分で更新できる企業サイト】では「WordPress」というCMSを使っております。